重ね読み
最近読んでいる本は『人間と国家(ある政治学徒の回想』。岩波新書に入っていて、著者は坂本義和。先年なくなった高名な政治学者です。そのひとの死亡記事(写真に写ってます)を切り抜いてあって、この記事を本に挟んでおくために買いました。死亡記事には大きなものから小さなものまでありますが、小さなものでも「これは」というのは切り取っておきます。そしてその人の本があれば最後のページに貼りつけておくのです。
で、『人間と国家』を寝る前に読んでいます。トーマス・マンの長編を読んだ後は野間宏の『青年の環』を読んでみようと思っていますが、そのまえに話題の『宝島』を読んでいるところへ、『人間と国家』も入ってしまったというわけです。重ね読みです。「つんどく」よりはマシかも。本好きがよくやることです。
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で、『人間と国家』を寝る前に読んでいます。トーマス・マンの長編を読んだ後は野間宏の『青年の環』を読んでみようと思っていますが、そのまえに話題の『宝島』を読んでいるところへ、『人間と国家』も入ってしまったというわけです。重ね読みです。「つんどく」よりはマシかも。本好きがよくやることです。