空と風と星と詩
昨日8日(金)は沖縄市にある田園書房(サンエー・メインシティ内)と、美里の宮脇書店に寄ってきました。
田園書房といえば、以前は宜野湾市の長田にあって大きな店舗でしたが、だいぶ前に撤退し、いまではここだけが残っているようです。
ちょっと淋しいですが、こには岩波の文庫と新書が置かれていて、いまでも文化的な見識の高さを感じさせてくれます。昨日は岩波文庫にある尹東柱(ユン・ドンジュ)の『空と風と星と詩』を買いました。この詩人については以前テレビで紹介されたことがあり、暗い時代に「良心の囚人」として死んでいった気高い人として、わたしのこころに刻まれています。またいずれ改めて触れてみたいと思います。